あれはなんだったんだろうそう思いながら残りの一日を過ごした

次の日朝起きて学校に向かうとクラスが騒がしいだって今日は転校生が来るらしい

先生が「自己紹介お願いします。」と言うと教室に入って来たのは紛れもなく昨日の美人だ「東京から引っ越して来ました神楽華と言います」教室の男子は大騒ぎこんな美女がクラスに来たのだから先生が「席は北山の隣な」と言い俺は心の中で喜んだ華は隣に来てそうそう「昨日はすいません」と誤ってきた俺は緊張のあまり声が出ずうなずくだけで終わってしまった俺は学校を案内してあげることにした

少し案内をしていたら急に大きな地震が起きた俺と華は一緒に逃げることにしただが学校はかなり前に作られた学校だったため次第に崩れて言った俺はせめて華だけだと思い学校の四階から華を抱いて飛び降りた