第11話 「ロボット博覧会」
ロボット博覧会
司会
「これからの時代はロボットが活躍する時代」
「各国の最新鋭のロボットをご紹介します」
中国
「我が国が開発したロボットは
ありとあらゆる人間の動きをするロボットです
来たる少子化に向けての対策で
将来的に人民の代わりに労働をしてくれる事に期待です」
韓国
「我々の国はVRを活用して遠隔操作で
遠方に居ながら診察や手術などが出来る物です」
「韓国発のメタバースの構築を掲げて
世界中の人とのコミュニケーションが可能になります」
日本国
「私達の国が開発したロボットはロボットアームです
人間の手の動きの器用さを完全再現しました」
「あと義手としても使えて脳の電波を察知して
本当の手の様に使用できます」
「ただ」
司会
「ただ?」
日本国
「開発段階でのミスでこの義手は爪が伸びて来ます」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます