第145話 突発性難聴

 昨日、急に歩いている途中で左耳が聞こえにくくなりました。全く聞こえないというよりも、もわ~んと分厚い幕がかかって自分の声が反響する感じです。

 

 しばらく歩いているうちに治ってきたのですが、今日もまた昨日より短いものの、同じように聞こえにくくなりました。


 突発性難聴? とその時は思ったのですが、今日も失念。ただ難聴は症状が出たときからなるべく早く受診したほうが良いそうで、今日の午後病人に行っておけばよかったなと後悔しても後の祭り。


 とりあえず耳鼻科で探したのですが、なんと、以前総合病院の中にあった耳鼻科が無くなっていました……。世知辛い世の中ですねぇ。


 できれば初診はめんどくさいのですが、無いものは仕方がありません。方々探したのですが、困ったことに明日は車の点検のため足がありません。とすると、徒歩か自転車で行ける範囲内にあるといいのですが、なかなかなさそうです。


 最終的に症状をあれこれ考えると、先週ののど風邪からまだ完全復活できていなくて、毎朝声がかすれているままです。ということは、先日受診した内科にとりあえず行って相談するほうが早いかも! と思い至りました。ちょうどサイトを見て見たところ、総合内科と謳っているので、多分大丈夫のはず。


 実はもう一軒、古くからやっている耳鼻科があるのですが、電話しかない個人医院なので、予約ができません。とりあえず内科はサクッとネット予約できたので、そちらに行ってみて考えることに。


 それにしても最近急に右腕が夜になると痛むようになりまして、ちょうど落ち葉の掃き掃除を連日やっていた時だったので、そろそろ整形外科も行った方がいいかもなと。


 こちらも調べてみると、怖いことしか出てこないのですが、そろそろ一週間は続いているので、放っておかずに診てもらった方がよさそうです。


 あちこちガタが来ているところへ、年齢の近い作家さんの訃報が流れてきて、突然亡くなることが増える年齢でもあるなと。私自身以前仕事をしていた時にかかわった方が亡くなられたことを思い出しました。


 明治などは50歳前後で亡くなる方も多く、依然調べたオランダ通詞の名村さんも50歳の年に亡くなってます。そこを乗り越えれば多分70くらいまでは行けそうなので、ぼちぼち自分の体をいたわりながら過ごしていく年齢になってきたなぁと。


 そんなことを思いながら、明日は急遽入った面談に行くことになって、何を話したものか……となっているのでした。

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