第72話 地域小説
実際の地域を舞台にした小説を、自分も書いてみたいなぁとなんとなく思っています。といっても今住んでいるところも全然地元ではないので、知らないことばかり。
とりあえず図書館や博物館で町の歴史などをじわじわ~と調べているのですが、なんというか出身地に比べると、町が若いなと思います。
今子供が通っている小学校も50年くらい。私が通っていた小学校は、当時80周年とかだったので、今はもう100年くらいですかね。
意外と歴史の違いって大きいなと思います。
そして住んでいる人の、なんというんだろう? 雰囲気? 文化? 空気感? そんな感じのものの、独特なんだろうなと。
例えば、住んでいる自治会は40年くらい前の新興住宅地で、今もまだ新築の住宅地が広がっています。
駅の変化も大きい。
無くなってしまったマクドナルド、新しくできた道。小学校や中学校も新設されています。
この街の雰囲気をどう書くといいのかな? と想像をめぐらしていますが、しかしその一方で、大きいようで中核都市ほどの規模ではないので、ペンネーム変えて書こうかなと日和ったことを考えたりします。
まぁ、捕らぬ狸の皮算用ですね。
名前といえば、昨日珍しく自分の名前で検索してみたのです。そしたら、出版してないのに出版している人としてAIで紹介されていました。
なぜ? 原因はすぐに判明。
カーリルという図書館検索のサイトに、以前(だいぶ前)にミュージアムが出てくるブックリストをペンネームで公開していたのです。
その中の一冊が、なぜかAIが私が出版したと判断したらしい……
いや~、よそ様の本を自分が書いたと偽っているようで、どうやったらこれ修正できるのかなと考えてしまいました。
ChatGTPも使いますが、しれ~と偽情報書いてくるので、検索し直してチェックしたりしています。このダブルチェックが結局必要な点が、今後のAIの活用の落とし穴になりそうだなと。
そんなことを思いつつ、地元ネタで今考えている不登校ネタを書くとかなり暴露本状態になるので、すっぱり別の場所の名前にしてしまおう、と新たに決意をするのでした。
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