　サマージャンボの予選、それは購入することです。

　夢は買わねば当たらない。というか宝くじでも買わなきゃ夢なんか見れないんですよね。

　とはいえ私はギャンブル運無いほうで全然当たらないんですよね。数年に一度でかい当選はあったりするのですが、宝くじは負けまくってます。

　そこで今回は、最も運のよい日に買おうと開運日を決めることから始めました。

　大安吉日、天赦日、一粒万倍日、宝くじ売り場に掲げられるのぼりには様々な開運日が書かれています。

　その日に買ったところで当たったことねぇぞてめぇ。

　近況ノートを見てくださった方はご存じかと思いますが、日常において最も運が良いと思われるとき、それは――チョコボールのエンジェルと出会ったときです。

　銀のエンジェルと金のエンジェル、一箱について1～2枚ほどの確立で入っていますが、金天に関しては私は実物を見たことはありません。

　※チョコボールの天使率に関しては、どうしてもおもちゃの缶詰が欲しかった時期にネットで箱買いしまくった体感の数字になります。

　私はこうして一か月チョコボールを買い続けました。

　甘さにしんどくなりすぎてポテチに逃げた日も、一周回ってチョコボールポテチのコラボにはまった時も！

　タイトルにある予選という言葉は「チョコボールで当たりが出なかったらサマージャンボは買えない」という、まず買えないかもしれないという部分に由来しています。

　今年はなんと銀天が1枚出てくれました！

　連番10枚を購入しました。島の宝くじ売り場はなんと土日祝日はやってないのでネットで購入！

　天使が出た日を最も運が良い日と定めたところで、翌日に運は持ち越されるのか問題が出ました。インターネットありがとう。

　チョコボールの天使が出た時点で運を使い切るという可能性もありますが、チョコボールの天使に物欲センサーを作動させることでギャンブルの神を騙すという目的もあります。

　Xにも当たったかはずれたかをポストしていたのですが、当選するとキョロちゃん公式アカウントがリプしてくれたんです。

「おめでとう。何かいいことあるといいね」

　ありがとうキョロちゃん。何かいいことは7億円のことだよね！

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