第95話 豆皿

 可愛くて小さくて、つい集めたくなるのが豆皿。


 九谷焼のトリの模様のお皿をクラフトマーケットで見つけて、つい買いました。4枚1セットだったのですが、地震の時に一枚破損しちゃい三枚になったものの(この三枚、根性あるなぁ(笑))愛用してます。


 朝、コーヒーのお供に、フルーツをのせたり、焼き栗を作ってのせたり、夜はお醤油のつけ皿として使ったり、お茶タイムにはティーバッグをのせたり……なにかと活躍してます。


 私が豆皿集めていたら、ドラえ〇んのをみつけた旦那さん。これも九谷焼なんですが、オレはこれにする!と言って真似して買い、醤油皿として出してきていました。


 でも思った。それは……飾りとして使う用なのでは?と。(近況画像参照(笑))


https://kakuyomu.jp/users/nekokaede/news/822139837171760042


 思っただけじゃなくて、お値段的にも思うんだけど、観賞用じゃないの?と口に出した私に、旦那さんは、いや!オレは使う!となぜか意固地に……そしてボクにドラえ〇んいいなー!ボクも使うとお刺身のお醤油皿として奪われてしまう危機に。


 落として割るし、ピンチすぎる。と、そっとこぐまちゃんのホットケーキの柄の小皿を差し出し、こっちにしておいてと誘導する私でした(笑)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る