第6話 機械オンチ
私のパソコンはいつもボクに占拠されている。先日、私がお風呂からでてくるとキーボードにポン菓子が詰まっているわ、ヨーグルトこぼれてるわ……ちょ、ちょっとまって!?小型の割といいやつなのよ!?高いのよ!?
ボクには安いタブレットでじゅうぶんなのよ!
そう思い、子供用のタブレットを買った。
そして私のグーグルアカウントでタブレットにログイン。
なんと!私の携帯がさらされるじたいに!!慌てて友達に電話。私「個人情報がーー!!」友達「携帯もう一つあるって思ったほうがいい(笑)とりあえずラインのアプリ消しておいたほうがいいよ」
触られたくないアプリを消し、ホッとしたのにグーグルの検索履歴残ってる!?……カクヨムも見られる!?←誰にも小説を書いてるのは言ってない。
パニックにおちいる私。
結果。
私「ママが居るときしかタブレット使わないでね?」←買った意味無し
ボク「うん?カメラ撮れるならなんでもいい」←タブレットはカメラだと思い楽しんでる。
………私、これ……なんで買ったのかな?
すごく疲れたのでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます