ぼけりんご ジャムにソテーに 蒸しりんご 煮物にすれば 肉もやわらか

信州暮らしあるある〜

そのひとつが「どこからか、りんごをもらう」こと。

それは職場であったり、ご近所さんからであったり……


我が家も、今年、大家さんからいただきました。

今の時期だから、たぶん「ふじ」だと思う。

(松本でひとり暮らししていた頃は、会社の上司からいただいていましたね……Kさんお元気かしら)



「ボケる」

りんごの産地では有名な表現。

(信州だけでなく、青森も「(りんごが)ボケる」という表現が通じるので、りんご産地の共通語なのかな?)

いわゆる、シャキシャキしていない感じになっていること。スカスカしてる、いうか。

これ、とても便利な表現だと思います。共通語にしてもいいと思う。



そんなボケりんご。

そのまま食べても良いのですが、ちょっと傷があるのよね〜(だから早く食べないとならない)という時、私は火を通して食べます。



我が家のボケりんごの食べ方↓



※ジャム。

レンジでも作れるらしいけど、私は煮ます。

瓶の消毒が面倒なので(でも絶対必要!)朝から「今日はジャム作るぞ!」と気合入れないとできないシロモノ。煮るのも時間かかりますし。

保存料が入ってないため、一応、冷蔵庫(未開封なら野菜室)に入れて、早めに消費しています。




※煮物

りんごとお肉を一緒に煮ると、肉が柔らかくなるのです。肉は鶏でも豚でも。

私は鶏むねとりんご(8つに切る)をしょうゆベースで煮ます(しょうゆ、好みでみりんも追加)

気になる方は「肉 りんご 煮る」「鶏肉 りんご 煮物」などのワードで検索をしてみてください。



※蒸しりんご

8つ切りにしたものを3〜4切れくらい、深めの耐熱皿に入れて、ふんわりラップして600wで3分チン。

粗熱が取れるまでラップしたまま置いておきます。


同様の方法で、蒸し梨もできるのですが、梨のあの食感がなくなるので、あの食感が苦手な方(私のことです)におすすめです。



某カフェでは、ソテーしたりんごがカレーに添えられていました。焼いてもヨシ⭐︎


丸ごと焼きりんごは時間がかかるので、やりません。

焼きりんごはアイスクリーム添えたくなって危険ですよね

(美味しいものは高カロリー!)



尚、りんご酒は推しの品種で漬けたいので、直売所で買ってきます。

私の推しは、秋映(あきばえ)です。


秋の信州の直売所はすごいよ!りんごパラダイスですよ!紅葉狩りで信州へお越しの際は、帰りに是非直売所に寄ってみてください。

(JAの回し者ではありません)

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