葛丘連続児童殺害、主犯格被告に無罪判決 (読経新聞 2005.01.29)
葛丘連続児童殺害、主犯格被告に無罪判決 最高裁、責任能力認めず
読経新聞全国版 2005.01.29
葛丘市の鮮魚店で2001年、6歳から14歳までの男女8人の遺体が発見された事件で、誘拐や殺人、死体遺棄などの罪に問われた女性被告(44)の上告審判決で、最高裁は28日、心神喪失状態の疑いで無罪とした一審判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。裁判で女性被告に対しては、責任能力の有無が争点となっていた。
一方で、27日から始まった主犯格の夫で死体遺棄や証拠隠滅などの罪に問われた男性被告(43)の裁判では量刑が争点となっている。
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