旧光徳病院で男性が死亡 (読経新聞 2015.12.14)
旧光徳病院で男性が死亡
読経新聞地方版 2015.12.14
13日未明、旧光徳病院の廃屋から男性が転落したと、同行者から救急に通報があった。男性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
亡くなったのは東京都大田区の会社員寺山亮太郎さん(31)。地元警察によると男性らは当日、肝試しのために敷地内へ侵入した。3階の床が崩落し、寺岡さんが約10メートル下へ転落したという。警察は経年劣化した床に人が載ったことにより崩落した事故とみている。
現場となった廃屋は1993年に旧光徳病院が廃業してから放置されている。不法侵入が相次いでいることや、倒壊の危険性があることなどから周辺住民は以前から不安の声を上げていた。市は解体を検討しているとしつつ、建物の複雑な権利関係や解体費用などの問題により工事は着手されていない。
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