嶋岡晨『詩とは何か』―28日目

近現代詩史の本をまたもう一冊読んでみた。詩史に出てくる人の名前がちょっとずつ分かるようになってきた。分かるっていっても名前に見覚えがあって、昭和詩のアンソロジーで少しは読んだなぁと思うっていうだけなんだけど。自分の詩がまだ一つも書けていないっていうときに、こんなに詩のお勉強をしちゃってたら「ほんとダメだ!」って思う。詩についての本を読むくらいだったら、ぜったい詩そのものを読んでいた方がずっとずっとましだろうと思う。詩の本をなにか読むんだったら、せめて詩集を読むようにしなきゃ。

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