ポンコツな記憶
あの時どうだったこうだったとずいぶん昔のことを詳細に覚えている方がいらっしゃるが、私の記憶はポンコツで、ふんわりしたイメージが脳内に再生されるのが関の山だ。
忘れないうちにと日記に書いても、後から読み返すと、えーそうだったっけ?と思ってしまう。ここ10年ほど旅に出かけるだけ出かけ、日記記入をぶっちぎりしていたので、あれあれはいつのこと?と記憶があやふやだ。たとえば、○月○日どこそこの1行。食べた菓子の包装紙のブックカバー、切符。わからない。これではシャーロックホームズでも推理出来まい。アカシックレコード読むとか、過去視、残留思念読み取り、というスキルあれば良かったのに。
いろんなブログや、エッセイ読むと、すごいと思ってしまう。まあ、証拠写真があればそれだけで雰囲気が纏まるんだけど。きちんとしたエッセイを書くには、コマメなメモや証拠品確保が必要なことに加え、記憶力も必要なことが身に沁みる。反省しても今更なんだけど。なんだけど。あーもー。
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