臆病者の戦い方~なぜか幼馴染がよってくる~

だっちょ

僕の恋は、これからだ!!

 僕は、内藤楠生ないとうくすお!高校二年生!一年生の入学式が終わってこれから帰るところだ!

 唐突だけど僕には好きな人がいる。それが、クラスのマドンナ姫路唯ひめじゆいさんだ!

 小学生の時から知り合っている幼馴染なんだけど、高校のころから話さなくなっちゃったんだ。

 あっちは話したくもないかもしれないけど、僕はやっぱり彼女のことが好きだ。

 、、、よし!明日、告白しよう!


 ‐翌朝‐

 ふぁ~あ。ねむい、、

 これから告白するんだって気持ちを決めたつもりだったけどやっぱり迷っちゃうな、、

 僕なんかが一緒にいれるのかな、、、

「おっは~♡」

 告白する場所はどこにするべきかな?

「、、、あれっ?反応がないな~?お~い。」

 校舎裏にするべきか、それとも、体育館かなぁ?

「、、(#^ω^)おーーーい!おーーーーーい!」

 まず呼び出すときどうしよう、、一応LIMEは知ってるけど、

「反応しないんだったらチューしちゃいますよ♡」

「びっっくりしたー!!、、いたのかよ。」

「はい♡あなたのとなりにはいつもいますから♡」

 こいつは、同じクラスの三島みしまミミ。

 なぜか僕と一緒にいるクラスで二番の美少女

 ミミと姫路さんはクラスでどっちがきれいか男子の中ではいっつも話になっている

 それなのになんで一緒にいるかというと、、

「今日のアニメみましたか~?ラブコメ界でも革命的ですよ!こんな恋をしたいなぁ♡」

 そう、アニメが好きでよく話すようになったからだ。こいつとは話しやすいんだよな

「それならいくらでもいるだろ?なんでokしないんだ?いくらでもいるだろ。」

「そんなの付き合いたい人がいるからですよ♡」

 それなら、僕と一緒にいなければいいのに、、

 あとこいつに女子の話するとやけに目力がきつくなるんだよな。

 アニメの話を僕以外とするなら同性で作ればいいと思うんだけど。

「よし、、こいつにはばれないように、、、」

「ん?なにがですかぁ~?」

 やべっ

「なんでもないなんでもない。きゅうにごめんな」

「それならいいんですけど、、、あんまり隠し事はしないでほしいです、、、」

「はいはい。わかったわかった」

 よし、がんばるぞ~~!




 -作者から-

 初めての作品です。もしよければ次も読んでくれると嬉しいです!

 次もよろしく!




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