第100話 一番、くしゃみ

電話が鳴りました。

出れば専務から同期あてでした。

同期に内線をしましたが、彼女が出た途端にくしゃみが出てしまいました。

彼女が電話口で

「くしゃみ」

と言いながら笑っています。

早く取り次がなくてはと思い

「一番、くしゃみ」

と言ってしまいました。

相手もフロアのみんなも笑っています。

受話器を置いてから、喋れないくらい笑い続けました\( ˆoˆ )/

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る