君の名は
久しいな・・・・・・
スッと背後に気配を感じる
な、なんだ このプレッシャーは!?
と思ったら
目の前に声の主がいた
solarplexuss「き、君の名は・・・」
ハラハラと紅く色づいた木の葉が舞う
ニヤリとその人物が微笑う
solarplexuss「わんわん (^^♪」
ぬぁにぃぃ
わんわんじゃない
ほら
思い出さないか
solarplexuss「じゃあ 超わんわん (^^♪」
超わんわんではないぃ
思い出さないか
この男の名を・・・
solarplexuss「そー言われてもぉ」
そんなに久しくないだろう
ほら
solarplexuss「じゃあ にゃーにゃー(^^♪」
・・・
どーぶつから離れるんだ
solarplexuss「にゃーにゃーじゃないの? 」
にゃーにゃーじゃないよぉお
ふっ
この偉大な姿に動揺しているようだ
天に向けて両手を高々と広げる
お前ら
俺の名前を言ってみろぉ
solarplexuss「うーんうーん 」
ここで名前を言わないと盛り上がらんではないか
solarplexuss「ほら おいで」
右手をわんわんの前に出し様子をうかがう
わんわん(^^♪ はふっ はふっ
わんわんが喜んでお手をする
solarplexuss「なんだぁ やっぱり わんわんだよねぇ 」
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