弁当ブロック炸裂🔥〜お前なんかと喋りたくない〜

拙者が仕事の休憩時間中ボーとしているときでござった。同じ部署のチーフが同じテーブルに座ってきたでござる。


拙者が上司に話しかけようとすると。チーフにニラミつけらて、三段重ねの弁当を眼の前に置かれてしまったでござる💦💦💦。


しかも、チーフはポケットからスマホをとりだして、悠々とYouTubeで「バイオハザード6」のプレイ動画を観だしたのでござる。拙者はチーフと一緒に主役の「ジェイク」のカッコよさを語り合いたかった。しかし、眼の前の三段弁当をみるとそんな気も失せる。


チーフは、弁当という、とんでとない兵器で拙者を追い込んで行くなか。動画のなかでは「エイダ」がゾンビを追い込んでいく。


時間がたち、拙者の休憩時間が終わってしまったのでござる。つまり、拙者の負けでござる。チーフは「バイオハザード6」の動画に夢中でこっちを見ないでござる。


次、アンタの心に風穴をあけてやるでござる🔥

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る