第3話 副産物はありました
僕は。
立ったままの一時間以上の満員電車は。
我慢できないので。
朝、3時半に起きて。
始発電車で。
通勤しました。
ロスもあって。
二時間かかりましたけど。
その間。
将棋の研究や、小説を読んだりして。
何十年も。
予期せぬ成果はありました。
将棋はアマ二段以上にはなったし。
小説も、今のように投稿できるくらいになりました。
それでも。
一日、四時間。
もの凄い時間ですよね。
会社が近くなら。
少なくとも睡眠時間が二時間は多くとれます。
それを。
何十年も。
気の遠くなるような。
貴重な時間を潰していたのです。
だから。
若い方々には。
地方に住むことを御勧めします。
給料は安くても。
時間と、パワハラも無い安らぎがあります。
今の日本。
超、一流企業以外は。
地方の方が。
お得なのです。
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