下痢戦争は終結しません。幻でした。

完全な下痢戦争終結のために動物病院の先生とあれこれ試行錯誤しているのですが、とりあえずウェットフードの量を減らしてみようか……水分量を減らそう……！ということになり、漢方を半分の量へ。

そうすれば漢方を混ぜていたスープの量も半分。漢方とはいえお薬だし、量がへらせたらいいよね……となったんですが。

下痢、復活☆

そんなに漢方は効いていたんだ！？

というくらい下痢に戻りました。漢方の量はすぐに元に戻しました。

悪くなるのは一瞬なのに、一番調子の良かった頃まで回復するのに一ヶ月以上かかる……漢方、もう君を離したりしないからな……！

おなかの調子が悪くなるとごはんの食いつきも悪くなり、猫2号の体重は5.9キロ～6キロをいったりきたり。

せっかく6.3キロまで増やしたのに減るときはすぐに減っていくんですよ。人間もわりとそうだけど、体調悪くして減った体重ってなかなか戻らない。飼い主も去年の夏バテで減った体重がようやく戻り始めたところだぜ……！

猫2号の食欲がないかというとそうでもなく、自分の好きなごはんしか食べない！という頑なさ。

療養食を食べません。食べてください。

病院のスタッフさんに教わった簡単に（？）試せる猫にごはんを食べさせたいときの裏ワザをご紹介します。

①ドライフードをレンジでチンする。

爆発しない程度にね☆と言われました。10～20秒くらいです。

ドライフードをあたためる発想はなかった…！

②かつおぶしをかける。そしてやはりレンジでチンする。

やはり匂いを強くするといいみたいで、かつおぶしをただかけてもいいし、かつおぶしをあたためるとさらに匂いもアップ！

猫2号はささみぶしか砂肝スライスで試しました。

③缶詰（ウェットフード）をまぜる。レンジが臭くなるけどそれをレンジでチンする。

とにかくあたためて匂いを強めるとよろし。ってことだと思います。

④水でふやかす。

ペーストが好きな子だとふやかしたほうが食べやすかったりするらしい。

トータルするととにかくあたためると匂いが強くなるからいいぞ！って感じです。

あたためるというのがわりといいのも知っていたし、②～④の手段はわりと知っていたんですが、個人的に①が盲点でした。

ドライフードをあたためるんだ…！？みたいな。

ちなみに猫2号は①はまったく効果なし、②と③は器用にふりかけ部分やウェットフード部分だけを食べる。④は水でふやかすと「何コレ？」みたいな顔されます。

ただウェットフードと混ぜてふにゃっとなったドライフードは食べたので、もしや…？とスープタイプのパウチでドライフードをふやかして、さらにそれにウェットフードを混ぜる（めちゃくちゃ面倒。手間がかかる）と食べることがわかりました。

おかげさまで体重減少はどうにか回避し、ちょっとだけ（0.1キロ）増え始めたのでこのまま増えていってくれないかな～と思ってます。

療養食（ロイカナ消化器サポート）をふやかしてるのでおなかの調子もよくなってきました。

今ちょうど一番調子良かった頃と同じくらいかなって感じです。

さらに上を目指すために私はドライフードをふやかし、すりつぶして猫のごはんにしてます……！

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