英雄へ至るために

明らかこちらへの興味の眼差しがわかる。

「TYPE雨 霧雨は姿を隠す《ミストレインボハイド》。」

辺り一帯に霧が出現する。

「とりあえずここから離れよう確かギルドだとパーティーごとでチャンネルが変わるからとりあえずそこまで。」

「あぁ。」

その場から逃れる。

ギルドは剣と盾がXに重なった場所だった。

「いらっしゃいませギルド公国支部へ。」

「登録にきたんですが。」

「ではこちらを記入してください。」

そういうと紙を差し出す。

えーと何々名前とレベルと職業ね。

さらさらさらとこれでいいかな。

「では次にこちらの水晶に手を振れてください。」

手を翳す。

「はい。これにて登録は完了です。」


冒険者登録をしよう をクリアしました


「さて 登録していただいたところで申し訳ないのですが、現在この街に危機が訪れています。どうか力を貸してはいただけないでしょうか?」


公国防衛を受注しますか?

             はい いいえ


「私もクエスト来た。始めてのレイド戦楽しみ。」

天姫は迷いなく押す。

経験値的にもこのクエスト美味しいよな。


公国防衛が受注されました

英雄への通行証を確認

公国防衛は 英雄へ至るために に変化しました


あーまじか変化とかするんだ。

「ご協力感謝します。」

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