俳句『泣かない季節』
豆ははこ
泣かないで春のあなたは困り顔
※なかないで はるのあなたは こまりがお
「お願い、泣かないで」
出会いの春。
あなたは、泣くわたしを見て、困り顔。
その顔を見て、わたしは、涙を止められた。
※ないで、には凪いで、と和いで、を掛けております。
涙の波は凪ぎ、笑顔に。
二人の、始まり。
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