あの日へへの応援コメント
色々な時間軸の香織を相川くんにつないでいたのが、実は時刻共有サービスに勤めていた香織だったというのが、なんだか切ない感じですね。どんな気持ちで過去の自分たちを見ていのか……。
相川君の時間は、香織より20年時間が遅れているということなのでしょうか?探査機に意識を入れられているというのは、本体はどうなってるのかな?とちょっと気になりました。
最後、香織は交換手という立場からなにか相川君とつながれる秘密を見つけ出し、旅立とうとしているということでしょうか?
そうともとれるし、亡くなる前の走馬灯的な回想のようにも取れたので、カッコいい終わり方なのですがどちらかなぁと思いました。
梶真のクロノスとか好きなので、こういう切ないタイプトラベル系のお話いいですね^^
作者からの返信
天城らん様
相川君の時間は宇宙探査機の時間と同じなので20年前の時間を生きています。特殊相対性理論で光に近い速度で早く進んだほど、時間がゆっくり進む。ウラシマ効果ですね。身体は実際には国内の宇宙開発機構にありますが、意識は探査機と同期しています。本文には書いていませんが、記憶があるところまで行くとループするようになっていて、自分がパイロットになっていることをはっきりと分かっているわけではありません。
相川君が宇宙の不思議を解明したことに対して主人公は時間の不思議を解明しようというふうに私は捉えていますが、天城様の感想も大切にしていただきたいです。評価ありがとうございます。とても価値のあるご感想です。
アキレスと亀への応援コメント
時間はずれていても、想いは時を超えて繋がる。素敵な話ですね。毎回SF的アイデアと人間ドラマの融合がうまいですね。
作者からの返信
我破 レンジ様
ありがとうございます。この設定を考えるのに一年以上費やしたので褒めてもらえて嬉しいです。