6話
その後、長時間に渡り、俺のあっちの人生について語った。
「そうだったんだね」
妹は信じた。と言うより信じざるおえなかった。
「私もいってみたかったな」
・・・流石にそうだねとは言えない。あっちに行った理由が理由なので、
_____
久しぶりに外に出かけた。
懐かしいなぁ、まさに18年振り・・・世界が全く違う。電光掲示板とか、自動販売機とかめちゃくちゃ懐かしいし、異世界の道具すぎる。
もう感覚がだいぶ狂ってそうだな、俺・・・
でも、俺もあっちで開発した生産系のスキルが俺にはあるから、あっちでもこっち以上に近未来のことをして居た。
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