　現在、立体再生と言ったらゴーグル被って左右の目にそれぞれ別のモニタ、あるいは時分割多重で右目用左目用を交互に写して液晶シャッタでそれぞれの目に届けるというのが普通だが、昔は液晶グラフィックモニタなどは無く、ゴーグルサイズに収めることは無理があった。代わりに液晶シャッタだけの眼鏡とか赤青メガネとかを利用して立体動画を再生した。メガネ不要な方法としては一人で見ることを前提にレンチキュラレンズで左右に見せる絵を分けるといった方法もある中、

メガネ不要かつ不特定多数が見える立体再生にレーザーホログラムというのがあり、お地蔵さんがレーザーホログラムで再生されてお祭りされているというのがあった。メディア地蔵という。

　これまた無かったことにされているのかググっても出てこない。