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温泉入浴パニック
と快く了承してくれたので二人で行くことにした。
俺はゾランさんと二人きりになった途端に緊張し始めた。
（どど、どうしよう！なんかめっちゃ意識してしまう
そういや俺達が二人きりでお風呂とか温泉とか入ったこと無かったよ）
ゾランはそんなことを気にせずに話しかけてきた
《さあ、さっさと温泉入ってでたらお部屋でゆっくりしよう》
《そ、そうですね》
俺達は服を脱いで
タオルを腰に巻いて
温泉へと繰り出す
温泉に入ると
アイラさんがいた
ずるっとなる
《なんでアイラさんがいるの！？》
ここは男湯のはずなんですけど！？
《あら？わたし男よ？》
《え？》
《へ？》
ええ！？
どうもアイラさんは男性だったようだ
全然気づかなかった
俺とゾランさんはアイラさんが男だったことにまず
ええ！？と声を揃え
さらに同時にショックも受けた
《ふふふ、まあいいじゃない？お二人さんわたしと流しっこしーましょ》
《あ、うん》
《そ、ですね》
三人で仲良く髪の毛と身体を流しあいをする
そして、温泉に浸かる
《気持ちいいわね》
《そうだね》
《ああ、疲れが取れていくよ》
温泉から上がり
部屋に戻り
3人で楽しく会話をしながら夜は更けていった。
翌日になり、俺達は依頼をこなすために
冒険者ギルドへと向かった。
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