2024年11月

第221話割算の九九・使いにくいCopilot

 11/03

 こんにちは、仲津です。

 今朝は久しぶりに快晴。やはりおひさまがあると気分が良いです。


 最近雨が多いです。昨日は部屋の灯りをつけていても、ずっと夕方みたいでした。わが家の間取りのせいもあると思いますが、部屋が薄暗いとなんだか眠くて、スッキリしない一日でした。


 変わり映えのない日々。もの書きの方もちょっと手が止まってしまっています。

 昨日、『スエの物語(仮題)』のことで調べ物をしていて知ったのですが、「かけ算の九九」と同じように「割り算の九九」もあるんですね。

 学校では教えないので、この年になるまで知りませんでした。


 いくつか方法があるみたいですが、代表的なのが「八算」というのらしいです。

 一の段はなくて、二の段から九の段まで8段あるので「八算」とのこと。


【二の段】

 二一天作五 にいちてんさくのご

 二進一十 にしんがいんじゅう


【三の段】

 三一三十一 さんいちさんじゅうのいち

 三二六十二 さにろくじゅうのに

 三進一十 さんしんがいんじゅう


 説明を読んでも良くわからなかった。私は二桁の暗算も怪しいくらい、数字が苦手なので(汗) でも江戸時代の庶民は覚えていたそうで、今でもそろばんのできる方は使っているそうです。


 そういえば小説『天地明察』(冲方丁・著)のなかで、神社に算術の難問を掲示して、それを江戸の庶民がお互いに解きあうのを楽しみにしていた、みたいな場面があって印象的だったのですが、日本人は昔から頭が良かったみたいです。


 AIのCopilotがアップデートで表示が変わり使いにくくなってました。ユーザーの不満が多いらしいです。今の状態ならあまり使わなくなりそうです。


 回答の精度も落ちているようで、これは著作権間題との兼ね合いがあるようです。

 AIはまだまだ解決しなくてはならない問題が多いです。でも、今後社会に浸透していくことは確実なので、更なる進化を期待したいところです。

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