第219話パンについてあれこれ
10/27
こんにちは、仲津です。
今朝ほど衆議院選挙、投票してきました。決め手に欠ける選挙でしたが。
かつて選挙権が無かった女性は、先人が勝ち取って得た権利ですから、無駄にしないようにしたいと思います。
昨日は、久しぶりにパンでも焼こうかなという気分になったので、午後からパンを焼きました。 と言っても凝ったものではなくシンプルな食パン2本(3斤分)です。
スライスして冷凍したので、朝食に食べる予定です。
以前は毎日朝食はパンだったので頻繁に焼いていたのですが、2年ほど前から米食中心に切り替えたので、あまり焼かなくなっていました。
パンは大好きなのですが、同時にジャムとかバターなども食べてしまうので、たまに食べる程度にしています。
わが家の近くには美味しいパン屋さんがないので、妹と外出すると、帰りに隣の市のベーカリーでバゲットを買うのを楽しみにしています。
唇を切ってしまいそうなくらいパリッとした軽いバゲットが好きなのです。焼いてから2時間が最高に美味しい時期。「命短しうまいフランスパン」です(笑)
フランスパンは、砂糖も油脂も入らなくて、粉と塩と水、イーストだけで焼くパンです。スライスした時スダチが薄くて、気泡の穴がいくつも空いているのが良いフランスパン。(普通のパンで大きな気泡の穴があいていたら、生地の乾燥か過発酵の可能性があります)
シンプルなのですが職人の腕が試されるパンでもあります。フランスパンの美味しい店は他のパンも美味しいはず♪
それと正反対なのが、ドイツ系のライ麦入りのパン。ずっしり重くて、焼きたてより少し時間をおいてからの方が味わい深いです。
ハムやベーコンと相性が良くて、薄くスライスしてカリカリに焼いて食べるのが好きです。
以前ライ麦を使った天然酵母「サワー種」に凝った時期があって、ライ麦パンばかりを焼いていたことがあります。近年はパン屋さんでたまに買う程度ですが、胡桃やドライフルーツ入りのをよく買います。
もちろんの日本のフワフワの菓子パンも好きです。健康上の理由で今は自粛中なのですが、あんパン、クリームパン、カレーパン!! 食べたい(笑)
今興味があるのは「高加水パン」と言われるパン。チャパタ、リュスティックなどが知られています。
生地を仕込む時に水分量を多くして、ほとんど捏ねなくても良いというつくりかた。
私がパンを習った頃にはあまり知られていなかった作り方なので、試してみたいと思っているのですが、まだ思っているだけの状態です。
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