2024年9月

第193話昔話・祖父の商売

 09/01


 こんにちは、仲津です。

 今日から9月。だいぶ暗くなるのが早くなりました。

 ウォーキング再開したいんですが、今は天気が悪いし、まだ暑いですね。


 カクヨムネクストで「涼宮ハルヒ」シリーズ既刊12冊全巻を期間限定で順次無料公開だそうですよ。

 https://kakuyomu.jp/special/entry/haruhi_gekijyo

 お好きな方には朗報かもしれませんね。

 私は友人から1巻目を借りて途中まで読みましたけど、途中で挫折した人なので(笑)


 昨日もいつもと変わらず、雨が降ったり止んだりだったので、家の中にこもっていました。近くの川の水位が上がって来ているので、ちょっと心配していますが、わが家は川よりも少し高くなっているので水害の心配はないかなと思います。


 わが家近くの川は、元の川の流れを人工的に変えて作った川で、私が小学生の頃に大規模な工事をしていました。その時、家の前の道路が2メートル近く高くなったため、当時商売(精米所)をしていた祖父が店と以前の家を持ち上げる工事をしました。


 子供の頃のことで、あまり良くは覚えていないのですが、家を解体することなく、そのまま持ち上げたようで、結構大がかりな工事だったように思います。

 その後しばらくして、父が家を建て替えたので、今住んでいるのは当時とは違う家ですけれど、川の事を書いていて思い出しました。


 昔の米屋は米を販売するだけでなくて、お客さんが持参した玄米を精米するサービスもしていました。当時はまだコイン自動精米機などありませんでしたからね。


 周辺は農家ばかりだったので、持参した米を精米している間、よくお客さんが店先で世間話をしながらお茶を飲んで待っていました。今思うとのんびりした時代でした。


 そうだ、思い出して来ました。祖父は50ccバイクの荷台に米袋(25㎏)を二つ重ねてのせて配達もしていました。副業で鶏を飼っていて確か卵も売っていたはず。


 祖母は自宅で食べる野菜を育てるほかに兎を飼育していました。私はよく兎小屋へ可愛い兎を見にいっていました


 当時は子どもで、何のための飼育なのか考えてもみませんでしたが、たまに買い取り業者が来るんですよ。今考えると毛皮をとるためだったのかもしれません。


 普段忘れていたことですが、書いていたら色々思い出してしまいました。

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