第179話猫の腸内フローラ検査結果
08/18
こんにちは、仲津です。
毎年検査している猫の腸内フローラ検査の結果が出ました。
いわゆる検便です。腸と腎臓の状態、腸内年齢、腸内にいる菌の種類などを確認することができます。
動物保険会社のサービスで年1回受けられるのですが、毎年検査していると結果を比較することができます。
わが家の猫は8歳を過ぎて、人間なら40代の中年を迎えます。内臓機能も徐々に落ちてくるお年頃です。
腎臓の状態は、腎不全のなりやすさを3段階で評価したもので、5歳以上の猫としては「平均的」だそうです。(猫は腎臓病になりやすいのです)
平均なら良いのかというと、昨年は「とても良い」だったので、一段階下がりました。年齢的なものも大きいのかなと思います。
腸内健康年齢は、実年齢8歳3ヶ月のマイナス3ヶ月。
昨年は実年齢7歳3ヶ月のプラス1歳だったので、良くなったと言えるのでしょうか。判断が難しいですけれど、実年齢は増えても腸内は昨年と変わらずということでしょうか。
腸内の善玉菌の多様性は、「とても低い」になってしまいました。 酪酸菌はあるのに、乳酸菌、ビフィズス菌がないという結果でした。
昨年は多様性が「高め」で、3つの菌をすべて含んでいたのですが。検査した時の体調もあるのかもしれませんけれど、やはり年齢的なことが大きいのかもしれません。
それと、獣医から2キロ減量を言い渡されて、ダイエット用のエサに切り替えたので、そのせいもあるかもしれません。
太りやすさFB値は高め、痩せ菌といわれるアカマンシア菌はいませんでした。昨年と変わらず、太りやすい体質ということですね。
他に、あると嬉しいレア度の高い菌4種のうち3種類保有していました。
これらは昨年と同じでした。
今後の課題は乳酸菌、ビフィズス菌の補強です。何か考えないと。
昔からすぐに下痢をする子なのですが、歳をとってくると便秘の可能性も出て来ますから、お通じは大事です。
昨年は時々「すごい乳酸菌ちゅ~る」というおやつを食べさせていたのですが、毎日与えると下痢気味になるので、最近は与えていませんでした。
神経質すぎて攻撃的になるため、いつも行く獣医さんに「この子が病気になっても治療する自信が無い」と見放されてしまっている問題児猫なものですから、健康でいてもらわなくてはなりません。
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