第125話NOVEL DAYSについて
04/26
こんにちは、仲津です。
気温が上がってきました。暑さに慣れないせいか少しダルいです。
昨日、カクヨム以外のweb投稿サイトも時々のぞいてみていることを書きました。
表面だけを少し見ただけではわからないことも多いと思いますが、それぞれに 雰囲気が違っていて興味深いです。
実は先日「NOVEL DAYS」というサイトに登録してみました。
ここ、ちょっと注目中。
参考まで、1週間ほど使ってみた感想です。
講談社が運営主体のサイトで、小説だけでなく、同じアカウントでマンガ、イラスト投稿サイトへもアクセスできます。
2000字以内のテーマに沿った小規模なコンテストが定期的にあるようです。
作品は表紙絵が設定できて、作品内に画像や動画を挿入することが可能。
作品ページ(アトリエ)がカスタマイズ可能。
チャットノベルという会話で成り立つ作品のジャンルがあります。
なんと言っても、トップページに長文タイトルが目立っていないのが、なんだか安心感がありました(笑)
タイトル表示が15文字までなので、長すぎると切れてしまうため当然かもしれませんが、いわゆるテンプレやライトノベルよりも、文芸寄りの作品が多いかもしれません。
登録人数はわかりませんが、カクヨムほど多くなさそうで、全体的に静かな雰囲気。 PVを増やしたりランキングに絡みたい人には向かないかもしれません。
ファンレターという作者に感想を送るシステムと、活動報告にコメントできる機能はありますが、カクヨムのようなSNS的交流はあまりなさそうです。
ジャンル分けでは異世界ファンタジーがなく、単なるファンタジーとなっています。どうやら細かい分類はタグ付けでしているようです。
私が書くものには、異世界ファンタジーにしたくない作品も、しかたなく異世界にしているものがあるのでこのあたりは○です。
現代ドラマ系の作品が多いらしいですが、何作か好みのファンタジー作品を愛読中です。テンプレでなく独特の世界観を持つ作品を発見できました。
また、おそらく公募組の方だと思うのですが、大河ドラマのようなスケールの大きい歴史小説を書いている方を見かけて、読み始めてしまいました。
一行空けしていなくてギッシリ詰まっているため、ちょっと視線が滑りますが、少しずつ読ませてもらっています。
ただ、読みたい作品を探すのに、表紙絵とタイトル、作者名だけなので、パッと見て内容がわかりにくいのが欠点ですね。(こういうあたりが、ライトノベルのタイトルが長くなった原因でもあるのかもしれませんね)
クリックして詳細ページを見ても、内容やあらすじを書いていない人も多いので、本文を読んでみるまで内容がわからない作品が多いのがマイナスです。
読んで欲しいというよりは、作品展示室的に使っているのかもしれません。
比べてみると、カクヨムの作品検索、キャッチコピーと作品説明はわかりやすいと思います。
作品投稿のルビの仕様もほとんどカクヨムと同じで、コピペで作品の移動は簡単にできそうです。
表紙絵を作ったりアトリエをカスタマイズするのも楽しそう。
チャットノベルという形式にもちょっと興味があります。
まだ良くわかってはいませんが、脚本やコントの台本みたいな感じかな。
チャットノベルでオペラの鑑賞と解説(動画つき)をしている方がいて、お気に入り登録してしまいました。
今、カクヨム向きじゃないなと感じている『森の王と魔女』を投稿してみています。。
まったく知り合いもいない状態でも、何人かは読んでいただけているようで、ゼロじゃなくてホッとしています。
ともあれ、カクヨムがメインの活動なのは変わりません。
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