第59話修道女アンジェリカ
01/12
こんにちは、仲津です。
創作フェスの1回目お題、今日また新しいお題が出ますけれど、
予想より早く書き終わったので、昨日一日はほっとひと息できました。
昨日は、新国立デジタルシアターで、プッチーニのオペラ『修道女アンジェリカ』を観ました。
新国立デジタルシアターは、以前のエッセイでも紹介したことがありますが、オペラ、バレエ、演劇などを上演する新国立劇場のデジタル版で、2~3年前に上演した舞台を期間限定で無料で動画視聴できます。
『修道女アンジェリカ』は1幕だけの短いオペラで、尼僧院が舞台なので女声ばかりの出演。全体として私のような素人でもわかりやすい綺麗な音楽でした。
お話は、悲劇、なのかな。
結婚しないで息子を産んだ貴族の女性アンジェリカは、息子を取りあげられて尼僧院に入れられてしまいます。
そこに後見人の公爵夫人が訪ねてきて(この人コワイ)息子の死を知り嘆き悲しみ自殺する、というお話。
最後は、自殺は罪だと自覚して聖母に許しを請い救われます。
若い頃はオペラが好きで当時はまだ新国立劇場はなかったのですが、オペラ団体の定期会員になっていて、年に何回か見に行っていました。
好きになったきっかけは小学生の頃。6年生の時だったかな。
合奏クラブで県大会に出場することになって、その時練習したのが、カルメンの前奏曲でした。
それ以来、前奏曲だけでなく本編にも興味を持って、いつか観たいと憧れていました。
はじめて「カルメン」を観たのが高校生の時。
音楽クラブの有志で放課後電車で東京まで行き、上野の東京文化会館で観たのがとても印象的でした。
田舎へ戻ってからはオペラどころかあまりコンサートなどにも縁がない生活になってしまいましたが、動画でもひととき楽しめるようになったのは嬉しいです。
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