サイネリア(さいねりあ)晩春

シヴァ神に摘まれし赤きサイネリア

しばしんにつまれしあかきさいねりあ



ヒンドゥー教ではブラフマー、ヴィシュヌとともに三柱の主神の中の一人とされるシヴァは、「破壊」と「再生」を司る神である。

神話では、慈悲深い描写がある一方、それとは対照的に恐ろしい性質を見せるエピソードも散見される。

そのため、曖昧さとパラドックスの神などとも表現されるそうだ。


一方、冬から春にかけて咲くかわいらしい花、サイネリア。

英名はシネラリア(Cineraria)であるが、不吉な連想につながるのでサイネリアと呼ばれることが多い。


https://kakuyomu.jp/users/rubylince/news/16817330652851565630

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