太陽のケラウノス 

コンドル

第1話『決裂』

那由多「三人共…どうゆうつもりだ

我々は人間達の争いには介入しないはずだぞ」


禍津「糞ガキが…一体何様だお前は

八岐 お前の息子は相変わらず生意気なんだよ」


八岐「那由多…引け これは俺達の問題だ お前は干渉するな」


武獣「・・・・・・」


那由多「イヤ…止めてみせる!」


那由多は飛翔し凄まじい乱気流を起こし三体のオリジンに攻撃を仕掛ける


八岐「……仕方ない 武獣 禍津 二人で抑えろ コアと次元転送システムは破壊するなよ」


禍津「は…リーダー面かよ オッサン 武獣アレをやるよ!」


武獣は大地を振動波で砕き そこから水が溢れだす 


禍津「チビ助 お前は串刺しだ」


水が水爆流となり乱気流と相殺し禍津が三叉戟(トリアイナ)を那由多に投げつける 三叉戟は那由多の腹に刺さり落下して倒れる


那由多「糞…こんな攻撃を何故かわせない」


八岐「後は俺がやる 二人は下がれ」


八頭の口から紫色光が放たれ那由多の両足が溶ける


那由多「や…八岐何故だ…」


八岐「両足の再生には2ヶ月はかかるだろう それまで大人しくしていろ

本来のお前なら禍津や武獣は倒せたかも知れん…お前は甘い 俺がいたせいで次元転送システムの力を無意識にセーブしたな」


禍津「それはどうゆう意味だ 八岐 私と武獣の二人が負けるだと」


八岐「少しは黙れ…じゃじゃ馬 全身を溶かされたいか?」


禍津「ク…分かったよアンタには勝てない勝てないハハハ」


八岐「ではタリア共和国に向かう 行くぞ!」


三神はそのまま進行を進め那由多だけが取り残される


そこにジープに乗った老人と青年が那由多を見つけて


ロア「爺ちゃん アレは神様かな?」


ギャレット・カーマイン「おお…アレは風を司る那由多様か…一体どうした事だ?ロア アルケインを取りに行け そして工場へ運ぼう」

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