友人に貯金や出費について相談を持ち掛けました。私はお金を使い過ぎているのか不安になりました。
──『私は選ばれたから年金が入っているとか、そういう類の妄想はただの趣味へと変わっていった』──
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2023年11月17日(金)。21時29分。五連勤の終わり。
こんにちは。井上和音です。
公務員試験一次試験の開示結果が返って来ました。併願先まではあと5点でした。
ん? 5点?
確か全問が50問では無かったのは覚えているので、40問か30問だった気がします。
全問が30点だったら、合格最低点が75点というのはありえませんね。すみません。言っちゃいましたね。私の点数は70点でした。開示請求の結果だから別に言っていいのではないの。だから開示請求って言うのでしょう。
全問が40問だったいうことでしょうね。満点は書いてありませんでしたが、私は70点。合格最低点が75点。恐らく100点満点に圧縮したとしたら、一問あたり2.5点ってことですね。
二問差でしたか。結構大きかったですね。受かった方の間口の大きかったほうの最低点数は35点でしたからね。そこはダブルスコアで突破していたのですが、やっぱり併願先の合格最低点に届かなかったのはちょっとショックです。
というかね。40問中12問も間違えていた現実にショックを受けています。手ごたえ的には満点、落としても5問程度だと思っていたのですが。12問も落としていたのですか。ああ。
HSKとかヤバいんじゃないの。落ちても結果が家に送られてくるから、「井上和音さんの正解数は5%でした」とかの通知が来たら本当にショックだよね。
来るよこれ。マジで。満点と思っていた試験がふたを開けてみたら12問も間違えていたのだから。HSK3級のキクタンも文法事項も徹底的にやりました、と自分では自信を持っていたとしてもいざ受けてみたら5%か10%くらいしか取れませんでしたという現実は普通にありえる。
障害者の中でも頭の良さは中の上程度だったということが分かりました。障害者の中でもこれなので、健常者が混じってくる普通の試験では戦えないのでは。
ITパスポート試験も500点しか取れなかった現実よ。センター試験とかの過去問もそんな感じでしたね。受けた後は満点の自信があるのに、ふたを開けてみたら7割。大学受験生のあるあるだと思います。
センター試験のような範囲の広すぎる問題に対しては過去問演習をしっかりして、ヤマを張って勉強するのが一番の近道かと思われます。
一次試験の話は終わり。二次試験頑張れ。コンサータを飲んでいたところであなたは普通なのですよ。『頭がいいだけがとりえの障害者』という自分への看板みたいなのも下ろしたほうがいいでしょう。普通なのですよ。コンサータを飲んで普通の頭で多少体力がない障害者と言うのが的を得ているのかもしれません。
少し優しい障害者、もとりえになるのかな。電車の優先席に全く座らなくなったのは最近のことだよ。半年も経ってないのかもしれない。コンタクトレンズつけて、SONYのワイヤレスイヤホンとYouTube Premium と、自動車通勤が重なれば体力的にも精神的にもだいぶ楽にはなったよね。
結局はお金という感じ。お金のおかげで楽になっています。
今日は仕事中だったのですが、急にお金に不安が起こり、友人にLINEで少し相談してみました。土日に相談できるかと問うたところ、LINEなら今でいいよと言われたので相談しました。
あんまり貯金額とか言わないほうがいいとは思いますが、ぶっちゃけて言うと500万くらいあります。しかし今年に入ってから、か、去年の後半くらいから、スマートフォンを Xperia の最高峰にしたり、SONYのワイヤレスイヤホンを買ったり、駅近の駐車場を借りて自動車通勤に変えたりと、ばんばんお金を使うようになりました。本もばんばん買っていますし、HSKとかいう目的もなくただの遊び感覚で中国語の資格の勉強なんかも始めています。もう申し込みました。夏には「今年の夏は泳ごう!」とか思って、サーフパンツからゴーグルまで一式そろえた上で、休日は毎日近くのプールで泳いだりしました。
更に最近で言えば、朝日新聞デジタルとか日経電子版のサブスクにも登録しました。そのうち無料期間も終わって徴収されていくでしょう。
そんな現実を生きていてとても楽しいのはやまやまなのですが、こんなに出費をしていていいのかと不安になってしまいました。
簡単に言えば、楽しんでいいのかという話です。私が公務員とかで、将来昇給があるとか見込めるのならば使ってもいいのかなと思いますが、これから先も時給制のパートタイマーで、障害年金が来年で切られる可能性も無くはないです。例えば親近者がいきなり倒れて、家のことの全てを私がしなければならなくなったら、貯金もあっというまに溶けていくでしょう。今の消費状態も見直して、貧しく生きていかなければいけないでしょう。
そんな不安な感じを友人にぶつけてしまいました。しまいましたというか、ぶつけましたというほうが正しいでしょうね。自分でも分かってはいますが、答えの無い相談だったかと思われます。将来のことなんて誰にも分かるわけねえよの一言で終わってしまう相談だったのかもしれません。
友人からは「貯金額はあるほうよ」と言われました。更に言えば「他のやつはもっと使ってるよ」とのことでした。これは初めて知ったのですが、熊本とかの田舎の若者はあまり貯金をしていないらしいです。
稼いだ分はほとんど使うと言われました。大半のやつはそうよと言われて、そうかもしれないなあと思いました。友人の貯金額は流石に言いません。ただ使ってるんだなあと実感しました。
答えとしては「もっと使っていい」でしたね。朝日新聞とか日経新聞とか、資格の勉強とか、将来に役に立つとか立たないとかどうでもよくて、趣味の範囲でそれが楽しいと思えたら、それにお金を掛けるのは何も悪くないとの回答でした。
友人はトレカにハマっていますからね。今度全国大会に出ますよ。ポケカでしょうかワンピでしょうか遊戯王でしょうか。そこは言いませんが、とても良い趣味だと思います。
自分も読書とか勉強とか、文字だけのブログを淡々と続けていくという趣味がありますが、もっとお金を掛けていいのでしょうかね。自分にしか分かりませんが、HSKが終わったら簿記2級のCBTを受けようかなと思っていますけれどね。まず簿記の試験って何が出るのかすら分かっていないので、過去問を見てみないと何も言えませんが。
結局のところ自分が目指しているところは「自由」らしかったです。HSKを持てば中国語が読める書ける、中国の人の言っていることが多少わかる。道端ですれ違う甲高い声にもちゃんと意味があると分かる。それだけで認知の幅は広がって「自由」は拡がっていくでしょう。資格試験を受ける理由もそれだけですね。
明日はコンタクトレンズを作りに行きます。お金が吹っ飛ぶぜいという感じなのですが、まあ良いんじゃないのでしょうか。コンタクトレンズを付けている自分は好きですし、近くのユニクロでトレンチコートでも買うかもしれません。公務員試験の面接シートを書いたり、封筒を買ったりと準備だらけでHSKの勉強もできずに出費だらけになるのでしょう。「それで良いんだよ」と友人がいたら言ってくれそうな気はしますね。
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