第2話、とある少女

この世界は、ある日突然に魔物と呼ばれる生き物が現れ、この世界は、魔素が満たされ、世界中の人々の体の中に魔力が流れるようになった。

そして極一部の者には魔力回路が現れ精霊と契約する事で唯一魔物と戦う事が出来るので国は、魔力回路を持つ者を魔物と戦ゎないかとスカウトするのがこの国の決まりである。

勿論嫌なら断る事も出来る。

こんな世界になって数十年たった。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

ここは、日本の東京。

私は、白渚しろなぎ 白菜しろな。普通の女子中学生である。

容姿は、黒髪に黒目で、ごく普通の容姿をしていた。

私の家族構成は、両親、姉、妹の五人家族で、家族皆とても仲良しで毎日楽しく暮らしていたが、この毎日楽しく暮らす生活は、突然に無くなった。

その理由は、私が建物と建物の間の路地裏で、男の二人組が、気絶した私と同い年そうな少女を連れ去ろうとしていた瞬間を目撃してしまった。

私は、昔から困っている人がいたら助けていた為であろう。

見ていない振りを出来る訳でも無く、私は、路地裏に入っていき、連れ去らわれそうな、少女を、助けようと思った。

私は、昔から武道を習っていて大人の男性にもほとんど負けた事が無い。

しかし。その油断からか物陰に隠れているもう一人の男に気づかなかった。

後ろから後頭部に強い衝撃が走る。

私は、そのまま、気絶してしまう。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

(男組三人集視点)

俺達は、とある研究所から、まだ国に見つかってない魔力回路持ちの少女を持って来いと依頼を受けていた。

その理由は、報酬が数千兆円だった為、受けた。

そして、任務が終わり連れ去ろとしたら、人から見られていなのか一人の女性がこっちに向かって来る。

制服を着ている為、中学生か高校生だろうと推測出来るが、俺は、物陰に隠れている仲間に指示をして制服を着ている女性を気絶させた。

そして、殺そうとしたらとある装置が反応を示した。

この装置は、魔力回路がある者に反応する仕組みである。

つまりこの女性も魔力回路持ちである事である。

俺は、殺そうとする仲間にそいつは魔力回路持ちだと伝えると仲間は殺すのを止めてもう一人の少女と一緒に研究所に引渡しお金を受け取る。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

この後の少女達を受けとった研究所の研究者達は嬉しそうにしていた。



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後書き


二話目も短くなりましたすみません(/. _.\)

次回から少し長くなると思います。

次回は、少し悲しくなります💦注意してくださいm(_ _)m



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