第18話喫茶エイリアン

「昔はオオサンショウウオの血液から採取した白血球をアサリの貝毒と人体の白血球とをハイブリッドしてスーパーしらたまを作ったものですが、今回はそういう訳に行かないのです大原さん?」


大学付属の喫茶「エイリアン」

にて差し向かいの大原に話し掛けていた教授の篠山は、「そろそろ講義の時間ですので失礼、ではまた。」


コーヒー代を置いてサッサと出て行った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る