第6話がんぶい

「こんばけっに、がんぶい、みじょくんでくれんな」

さ〜て、鹿児島弁講座も難しくなって来ました。

何を話しているのか文章にしても難解な鹿児島弁です。

「がんぶい」とは、いっぱい、なみなみと。と、言う意味がある。

「がんぶい」は、液体以外は使わない。液体以外は「どっさい」と言う。「どっさい」は、たくさんと言う意味。

よって、冒頭の言葉は、

「このバケツに、なみなみと、水を入れてくれませんか?」

と、言う意味である。

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