生命の時間
花咲き誇る時は
確かに美しいものだけれど
それだけではない
地中にあり
芽を出し
茎を伸ばし
葉を茂らせ
蕾をつけて
やっと花開く
それから
色褪せて
枯れていくまで
その全てが
生命の時間
どんな存在も
どんな瞬間も
尊く愛おしい
その全てが
かけがえのない
生命の時間だったのだと
わたしたちは、知るのだろう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます