精神障がい者日記
心に闇を抱えるもの
第1章精神障害になるまで
第1話精神障害になるまでの軌跡①
私が精神障がい者になるまでの軌跡を書いていく。
高校生の時に散々同級生から罵倒され、罵声を浴びせられたことで、自分自身の精神状態が悪くなり、休学することになってしまった。
最初は県内の心療内科に通っていたが、うまく合わずに行くのをやめてしまった。
高校を休学する前も違う心療内科に罹っていたが、薬が体に合わなくて、嘔吐することが多かった。
それだけ自分自身の精神状態が追い込まれていった。
大学生になった時に心療内科に毎月1か月通うようになり、そこでカウンセリングを受けることになる。
そこで、「不安神経症」という診断を受けて、その病気と付き合うことになる。
人と目を合わすことができず、うまく会話することもできず、人から嫌がれているのではと思い込むようになった。
他人が普通に見えて、自分が劣化しているのではないかという劣等感にさいなまれた。
親に相談しても、話がかみ合わず、喧嘩することもあった。
社会人になってから、不安神経症から解離性障害へと病名が変わったわけだが、その経緯はまた今度。
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