第4話

「『人の話を聞くときは〚質問〛を〚質問〛でかえしちゃだめ』

ってお母さんが言ってたよ」

少女は言った後に申し訳なく思ったのか、

僕から目を逸らして〚質問〛に答えてくれた。

「泣くと少し忘れられるから、辛い時は忘れてすっきりするまで泣くの」

僕は つい聞いてしまった。

「辛いことがあったの?」



=======



今回はここまでです。

また続けていきますので、暇な時にでも読んでくださると

作者の大変はげみになります。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る