第2話 お頭

 仲間全員のお頭は若い少年、18歳位の少年、腰に刀、袴、Tシャツ、上着、帽子の和風モダンな少年。

 お頭の少年

 「人外のお頭の和風モダンな少年剣士、暁千夏」

 レイヴン一世

 「18才だ」

 レイヴン二世

 「よろしくお願いいたします」

 一礼、またクー二世は一礼。

 暁千夏

 「副頭は妹の暁千冬、3番目は長女の暁千秋」

 一礼した二人、レイヴン二世、クー二世は一礼。  

 自己紹介と一礼の毎回、レイヴン一世一行の気性は有名、レイヴン二世一行の気性はわかる。

 レイヴン二世

 「幸福と幸運の神チャ・ザのお導きがありました、神に感謝します」

 厚い信仰心、また転送一式は聖槍ゲイボルグ、聖盾イージスの盾を構える、腰に聖剣エクスカリバー、対称的に重しの短剣。

 暁千夏

 「貴方はバルキリーか」

 レイヴン二世

 「先生は君主、聖騎士、バルキリー、神官戦士、僧兵、俺はバルキリーマスター固有に特化したタイプ」

 クー二世

 「風使いのクー二世」

 強風、全員が唖然。

 千夏

 「風使いのクー二世が使い魔の吸血コウモリ、めっちゃ強いかも」

 レイヴン二世

 「まだまだ弱いです」

 千冬

 「レベルが高い、聖人の師弟?」

 千秋

 「風使いの師弟?」

 レイヴン二世

 「似たり寄ったりです」

 クー二世

 「継承の首飾りに継承した位ですがね」

 頷いた2名、周りは納得。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る