SOS

 駅の階段で落ちていた紙袋を拾った彼は、中に入っていた手紙を取り出した。手紙には「助けて」とだけ書かれていた。誰が、何を助けるべきなのか、その紙袋が彼に示すものは、まだ見えない闇の中だった。彼はその手紙を握りしめ、真相を探る決意を固めた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る