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確信犯
彼は給食を食べるのが遅い。
昼休みになってもまだ食べている。
みんな遊びに行っちゃって、教室にはほとんど人がいない。
残っているのは給食当番の人くらいだ。
給食当番の人は、全員分の食器を片付けなきゃいけないから、食べ終わるまで待つしかない。
私が給食当番の日だけ。
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