♬第13唄「焔と白百合」「焔閻魔帳恋物語」より

「焔と白百合」焔炎真ほむらえんま氷雨吉乃ひさめよしの

焔閻魔帳ほむらえんまちょう恋物語」



焔炎ほむらえんパート)

 我は地獄の王、人の業の深さには辟易している

 白百合のように無垢で、可憐な君をこの世界で初めて見かけた。

 

 花のような君、我は初めて人を愛しいと感じた。

 考えるよりもすぐに行動に移してしまった

 おのれに驚く、それほどまでにこの心は惹かれてゆく。


(氷雨吉乃ひさめよしのパート)

 あなたに出逢ってこれまで、白黒だった世界に色が付いたかのように

 輝き始めたわ こんなにも世界は温かで素敵だったのね。

 両親がいなくなって、私一人なのだと思い込んでいた

 

 不思議な雰囲気どことなく、懐かしい感じのするあなた

 私はあなたに魅せられる、惹かれていく……

 あなたのようなひとを私は待っていたの。



(炎真&吉乃デュエット)

 この先、どんなことが待ち受けていようとも、君を守ってゆくと誓う。

 でもね、私は時々不安になるの。私達は今に離れる時が来る


 そんな嫌な予感がする。

 そんな君だからこそ、俺は心から愛したい。

 

 神と人との境界線、この子ならきっと、乗り越えてくれると

 いく星霜せいそう年月としつきを重ね

 巡り合えたふたりのデスティニー


「きみの記憶が消えても永久とわに愛し続けると誓おう」



焔閻魔帳ほむらえんまちょう恋物語」

 https://kakuyomu.jp/works/16818023211973123806


 曲「焔と白百合」近況ノートに飛びます。 https://kakuyomu.jp/users/ca8000k/news/16818093081467210772

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