第12話 主婦業と作家業の両立
さて、そんな子ども達の母でもある月森先生にとうとう最後の質問です!
家族の食と健康を支える主婦業ってやっぱり大変だと思うのですが、そんな「生活」と「作家業」両立はやっぱり大変ですか?
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うちはダンナがチョロチョロしてる人で、料理以外は「やれ」と言ったら何でもやってくれちゃう人なのよ。で、基本、一年の半分以上家にいないしね。今は子供達も大きくなったからある程度は自分でやってくれるし、すごく応援してくれる。家にいるほとんどの時間を小説に費やせるので、ありがたいです。
ただ、今はこんなだけど、子供達が小さい時は大変だったよ。普段の生活は英語だし、住んでるのは外国だったし、10年間で引越し7回したしね。ワンオペで、親も友達もいなくて、アジア人だから差別もされた。ダンナは仕事多くてストレス溜めて、家族にもキツかった。歯を食いしばって泣きながら小説書いてた。歯を食いしばりすぎて、1年に一回くらい奥歯のクラウン壊して作り直してたよ。小説書いてなかったら、壊れてた。
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うーん…!!
これは壮絶な海外での子育てライフ。きっとここには書かれていない、様々な出来事があったんだろうなと…。
そんな筆舌に尽くし難い苦しみの時も、穏やかな今も、いつも、傍らには「小説」があったんですね。
小説のような人生を生き、小説を書く月森先生…
なんか、、
めっちゃ格好いいやん(´・ω・`)✨
きっとその旅路はまだまだここからで、これからもっとたくさんの、素敵な作品達を世に送り出して下さることでしょう…(*´艸`*)✨
この度はインタビューをお受け下さり、まことにありがとう御座いました😆✨
最後は豪華なオマケのページ(´・ω・`)✨
月森先生ご自身が思う「月森作品の魅力」
そして深川が思う「月森作品の魅力」
をお届け致します(*´艸`*)
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