「神様とお話したい!」と願っていた事が叶った!
私の生まれは、岡山県のド田舎です。
ド貧乏な家庭でね、
母方の祖母に小さい頃、預けられたり。
祖母の家に行くと床の間には、神様が祀られてあって、
朝と夕方になると祖母は、しゃくじょと言うのかな、
法具を手に、仏様へは、お経を。
神様へも、なんて言うのかな、祝詞を。
祖母から受けた影響は、かなりのものだったんです。
神仏様のお話は勿論。
それだけではなく、家系の悪霊の話なども、私が小学5年生位から、祖母から聞いて育ちました。
子供に、悪霊の話なんてね、
怪談話よりも怖かったですよ〜。
何せ、現実に起こっていたんですもの、そりゃあ、怖いです!
呪われた家ですから・・・
お婆ちゃん、手がげん無しです!!
よく、言われるでしょ、
代々呪われて、短命とかって。
正にそれ、それ!!
うちの父方を聞けば、皆短命!
しかも、、嫁いできた先妻がです!!
と、、言う事は・・・
母さんが短命になるぅ〜、、!!
大変だぁ〜!!
ねっ、子供なら怖いですよ、
自分の母さんが早くに亡くなるかも!
なんて、、恐怖そのものです!
それで、
私は、神様に、お祈りするわけですよ、、
「どうか、、無事でありますように〜」
ってね。。
それが土台となり、私は、
現実に起きる事について、考えるようになります。
なんで?
こんな事が起こるの?
偶然?
何かの作用?
そして、
神様は、私にどう考えろと言われてるの?
そんな事を考えるまでに。。
でも、考えてもわからないわけです。
そりゃあ、そうだ、
賢くない私が考えたって、わかるはずないわけよ。。。
「あぁ、、考えてもわからん!
直接、尋ねたい!
『神様! こればどう言う事なん? 意味あるん?』
そう、尋ねたい!」
って考えたのがきっかけ。
でも、幾らその場で尋ねてみても
『それはな・・・』
なんて聴こえてなんてこないわけよ。
結局は、わからないまま、、時が過ぎ、自分で探る日々だったわ・・・
そんな私の願いが遂に叶う時がきた!
そう、霊能ってやつ!
やった!、、これで話せる!!
そう、思ったけど、めちゃくちゃ、甘かった・・・
まともな神様なんて出ては来てくれなかった。
そりゃあ、そうだよね、
私は呪われた家に生まれてんだから。
悪霊に取り憑かれるわ、
生霊にも取り憑かれるわで
散々な目にあったわ・・・
しかも、10年以上も・・・
もう、最悪・・・・😑😑😑
でもね、やっと、たどり着いたんよ。まともな神様に!
やった!
遂に!
これできける!話せる!
でも、やっぱり甘かったわ・・・
簡単には教えてくれんのよ。
「考えなさい。」
って感じ・・・
神様って・・・
厳しい〜っ!
って印象しかなかった・・・
でも、段々とわかってくる、
厳しい中の暖かいもの。
親のような眼差しで見てくれてる。
それが
「中筒男命」様だった・・・
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