想像して決めて作ったプロットからずれてくる

 小説や物語作りの大まかな設計図プロット。(๑•̀ㅂ•́)و✧


 物語を書き進めていくとプロット通りにいくこともあれば、キャラクターや世界が勝手に動き出して、作者も意図していなかった展開になることが多々出て来ます。


 今、私が絶賛執筆中のカクヨムコン9向けの作品も、プロットにないキャラクターが登場してきました。(゚∀゚)


『【覇王の料理番】ただの料理好き女子高生が異世界召喚転移をさせられたので家族を捜し出してのんびりスローライフを楽しもうとしたら、冷酷無慈悲なくせに甘党なイケメン皇帝の専属料理人に任命されちゃいました!』

https://kakuyomu.jp/works/16817330667740044743


 はい、タイトルがだいぶ長いです。(^o^;)


 作中には何体か可愛い魔獣のキャラが出て来ます。

 当初プロット段階では予定に無かったキャラもいるんですが、何度か登場させていくうちに愛着が湧いてきました。

 欠かせないサブキャラクターになってます。



 着地点が決まっていてそこへ向かっているのならば、思いついた予定にないエピソードも面白要素になるはず。


 想像して決めて作ったプロットからずれてくることは、プロでもよくあるようです。

 

 数冊読んだ小説指南書には、動き出したということは物語に命が吹き込まれているということ。


 そのエピソードや変更点が、蛇足になったり築き上げた世界観を壊さないように充分吟味は必要みたいですが、ノッている筆を止めずに勢いのまま書いていくのは大事ですよね。


 立ち止まるとエタったりするので、まずは初稿を書き上げて、あとは推敲と改稿かな。

 誤字脱字も発見したら速やかに直したいですね。


 予期せぬ展開は作者にとっても面白い。


 ただ風呂敷を広げすぎて、伏線を回収しきれない事態だけはしないよう心がけたいですね。


 謎を謎のままにしたミステリーなんかもありますが、私は気掛かりはスピンオフを使ってでもすっきりさせたいです。

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