死を厭いながら幾星霜。

 死を厭いながら幾星霜、深い嘆きは晴れることはない。世界は停滞を選んだ。棺が解ける時、再び死を厭う時が訪れるか。


 愛しい存在。手折れる命。その時が訪れる。祝福し心を弾ませることか。ただ観覧者でいられるか。二人を待ち受ける運命。応援しています。


 ***


 嘆きの氷女は嘆きたい/羽柴

 https://kakuyomu.jp/works/16817330666011979493

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