第11話 家族会議

 長男の硬い体格の青年、次男は学者肌の青年、三男は剣士に近い槍兵、四姉妹は呪歌部隊。

 ユウマ

 「下院、上院は成立、政党政治は成立、大臣社会は成立、大統領は成立、一位は成立したし、三軍統制司令官はユウマ・シュバル・ウシューリア、軍の予算案は厳しい」

 薄給に近い給与、だが徴兵は成立、動員された四十万人、三軍に配属。

 ユウマ

 「ヴァルキリーの13体は勝利の女神の扱い、フレイヤは聖女の扱い、水軍はヨルムンガンド、黒の扱いの女魔族リリス、黒の扱いの幽体ホーント、白の扱いのピクシー、切り札はセラフィム」

 長女のアヤメ

 「給与が足りないわ」

 ユウマ

 「早い侵攻に稼ぐしかない」

 三ヶ国目に侵攻、早い侵攻に稼ぐ毎回、ヨルムンガンドの13体が水中から強襲。

 決戦主義に勝ち負け、上院は下院の憂鬱から三軍の給与を多少の増強。

 三軍に八十万人の統制、また中原の大運河に水軍、ヨルムンガンドの軍旗。

 陸軍はヴァルキリーの軍旗、空軍はフレイヤの軍旗。

 


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