第9話

不審者が逮捕されて5年の時がたって不審者は釈放された。恵那は自分の家をホテル風にして過ごしメンタルも落ち着いてきた。そこに1通の手紙が届いてこう書かれていた。


「恵那様。



この度私は不法侵入してあなたに迷惑沢山掛けました。今更ですがあたしはそこの近くのバーで働いてる者ですが恵那様のSNS見て知りたくなり執事みたいなことしたくって来ちゃいました。気持ち悪くってすいません。これ以上迷惑は書けませんこの手紙も気持ち悪いと思ったなら捨てて構いません。本当すいませんでした。」


とのこと。


恵那は読んだ後にすぐピーンと来なかったが数秒たったら点と点が線になったかのように繋がった。何故か今日の夜にバーに行きたくなって1人で行くことにした。

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