第25話 作業が進んでないのに寄り道すみません。
ちょっと寄り道です。
手製本日記をはじめて、製本して遊ぶ楽しさが広がるといいなあと思っていたのは世間知らずでして(笑)結論から言いますとnoteとBOOTHにたくさん同様の活動をされている方がいらっしゃいました。そしてコミケとか文学フリマとか文学イベントや配布する場所も、開催地域は決まっていますけどすごくあります。うれしい!
そして、横目でちらりとプロ作家をめざしている方々を見ていると、そも出版不況じゃないですか。一部ですけどその中でPVや評価集めや大手での書籍化をかけた賞レースで受験生のように自分を追いこんでる方を見かけたり。ちょっと心配になったり。
さらにはその目標であるところのプロ作家の方さえ電子書籍含む自費出版されてる状況ですよ。作家が同時に編集者もやらなきゃいかんという。
この状況下で趣味での本造りとか、どうなっていくのかなあと考えてしまいますね。趣味でのほほんとしているすぐ隣で、プロがしのぎを削っているわけですよ。いいのかなあすみません。
趣味で活動していても、すぐ隣に大手での書籍化以外の収益化の道があるということなんですね。いいのか悪いのかよくわからないですが、今の状況はそうです。かえって趣味で本をつくる過程でわかることが、何かプロを目指す上でも役立ちそうな気もするんですが、わかりません。
焦らずやることやる、くらいしか思いつかないんですけど、どうなっていくのかな。
寄り道でした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます